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平成28年-問54 一般知識等 情報通信

Lv3

問題 更新:2023-05-31 14:18:33

人工知能に関する次の文章の空欄[ Ⅰ ]~[ Ⅳ ]に当てはまる語句の組合せとして、妥当なものはどれか。

コンピュータの処理速度や記憶容量が向上しさえすれば、人間と同じように思考するコンピュータを開発することができると考えられた時期もあった。最近、将棋や囲碁の対局でコンピュータがトップレベルの棋士に勝利するようになったと報道された。その発展は、コンピュータに過去の大量の対局データをインプットし、更にそのデータに基づいて最適の解を導けるようコンピュータ自身で学習し実力を高める仕方を覚えられるようになったからといわれている。
このようなコンピュータの発展動向は、従来コンピュータが得意な能力は検索や[ Ⅰ ]であって人が得意な能力としては工夫や[ Ⅱ ]が代表的なものと考えられてきたが、今ではコンピュータもこれまで人間が得意としてきた[ Ⅲ ]や[ Ⅳ ]に類する能力を持ち始めたことを意味している。

ア.感情 イ.認知 ウ.想像 エ.論証 オ.ひらめき

カ.創造 キ.差別 ク.記憶 ケ.計算 コ.推論

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  解答&解説

正解 4

解説

Ⅰ:ケ・計算、Ⅱ:カ・創造、Ⅲ:オ・ひらめき、Ⅳ:コ・推論

空欄に補充した文章は以下のとおり。

コンピュータの処理速度や記憶容量が向上しさえすれば、人間と同じように思考するコンピュータを開発することができると考えられた時期もあった。最近、将棋や囲碁の対局でコンピュータがトップレベルの棋士に勝利するようになったと報道された。その発展は、コンピュータに過去の大量の対局データをインプットし、更にそのデータに基づいて最適の解を導けるようコンピュータ自身で学習し実力を高める仕方を覚えられるようになったからといわれている。
このようなコンピュータの発展動向は、従来コンピュータが得意な能力は検索や[Ⅰ:計算]であって人が得意な能力としては工夫や[Ⅱ:創造]が代表的なものと考えられてきたが、今ではコンピュータもこれまで人間が得意としてきた[Ⅲ:ひらめき][Ⅳ:推論]に類する能力を持ち始めたことを意味している。

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