法律系の学歴の有無等
都内私大法学部法律学科卒業
行政書士試験の受験回数
20年度行政書士試験(今回が2回目)
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
学習期間 / 学習時間
昨年は4カ月程度、一昨年は2カ月強。仕事の都合上、3日に1度、3時間程度の勉強時間。従って1日1時間平均。
試験の結果
不合格
合計 162 (5肢択一式/100点、多肢選択式/22点、記述式/16点、一般知識等/24点)
記述式の内容
問44:
公定力により、外務大臣はXに対しあらためて旅券の発給処分を義務づけられることになる
問45:
Yとの連帯保証契約に基づき、Aに対する求償権について損害賠償を請求することができる
問46:
第三者とは当事者または包括承継人以外の者で、登記の欠◆を主張するのに正当な利益を有する者(◆は誤字
使用教材について
行政書士マスター六法&判例(ダイエックス出版)、LEC過去問など。他に国家公務員試験対策問題集。
【補助教材】
試験の感想等コメント
民法は債権法が中途半端な状態だったため、太刀打ちできず。一般知識等はどこまで勉強できたか自信のないまま当日に挑み、自信のあった文章理解は目論見通り完璧でしたが、それ以外は後回しにしたため、時間配分のミスもありバタバタのまま回答。結局、一般知識等で6問しか正解できなかったのは痛かった。
全体的に薄っぺらい知識でしかなく、本当の意味での理解ができていなかったと思う。今は憲法からやり直していますが、驚くほど理解が深まるようになってきました。何事も積み重ねと、繰り返しが重要だと再認識した次第。あと、教科書、参考書などは、1冊にまとまっているものではもはや通用しない気がします。各教科別にしっかりした教科書を持つべきだと思いました。(個人差はあると思いますが)。あとは、行政不服審査法と行政事件訴訟法、行政手続法の比較をしながら差異を学べるようなテキストが欲しいと思いました。

以上です。