法律系の学歴の有無等
大学は理系です。
行政書士試験の受験回数
行政書士試験(3回目)
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
学習期間 / 学習時間
1年目(H19年):自分ではまじめにやったつもりですが、1月に何もわからないところからはじめてトータルで600時間くらい
試験の結果
合格
合計 180 (法令等110点、一般知識40点、記述式30点)
記述式の内容
問44:
判決の拘束力によって拒否処分は取消される為、再度申請に対する処分をせねばならない。
問45:
XはYに対して連帯保証契約に基づき、Bに対して代位弁済した全額を求償することができる。
問46:
第三者とは、当事者又は包括承継人を除き、登記の欠缺につき正当な権利を有する者
使用教材について
1年目:ネットで見つけたサイトの情報を元に、参考書、過去問集等を購入し独学
2年目:別なサイトの情報をもとに、1年目の参考書を活用し独学
3年目:2年目のサイトを中心に独学するも、そのサイトが有料になってしまい一気に内容が落ち、参考書を新たに購入し夏までなんとか独学。8月頃に合格道場を発見し、それ以降はここを中心に独学。9月末に合格道場の予想問題をやるも140点台にとどまりあせり始める。これ以降は道場の過去問や練習問題を2回くらいやったと思います。
試験の感想等コメント
1年目はゼロからの出発だったので、何をどのように勉強すればよいのかもわからず、参考書や過去問をもとに勉強していましたが、わかったつもり、理解したつもりになっていただけで、結局は基礎的なことも出来ていない状態で試験に臨み玉砕しました。

2年目も学習方法が十分に定まらず、ノートをつくって満足していたように思います。

3年目は、今まで2年間やってきた土台があると思いたかったのですが、確固たるものではないと実感していたので、再度基礎からやり直すことにしました。

心機一転、新たに参考書を購入し、それと平行して条文を読み、過去問にも取り組みました。

8月頃に偶然この合格道場に出会い、無料でこんな充実したサイトを公開しているなんてと感動したのを今でも覚えています。

それ以降は毎日、このサイトを中心に勉強していました。
まずは過去問、予想問題を一通りやりました。やった感想は解説が充実しているので(参考書で学習するのと同時進行で過去問をやっている状態)、それを読んでいるだけでも本当にためになったということです。

一通り択一、多肢選択をやり終えた段階で、記述式に取り掛かりました。時間を節約するため最初は書かずに声に出して解答し、一巡したところで今度は曖昧だった問題を実際に書いてみました。自分は国語が苦手なので、読めても書けないということがよくあるため、実際に書いてみないと不安でした。

この頃に道場の予想模試をやってみました。今の自分のレベルを把握しようと思って臨んだのですが、結果をみて愕然としました。

このままでは今年も難しいと気合を入れなおし、過去問と予想問題を1日のノルマを決めて取り組みました。その際記述を意識して各肢ごとに何故正しいのか、何故間違っているのかを簡潔に声に出して解くようにしました。

本番では、いつもどういう順番で解答しようかと悩んでいたのですが、今回は助言にあった記述及び長文を最初に片付けたのがよかったと思います。

せっかく教えたもらった秘技も、思い出したかのように要所で繰り出せたようにも思います。

結果はギリギリでしたが、何とか滑り込めました。本当にありがとうございます。
合格道場に出会っていなければ、今回の合格は無かったと思います。
問46に関して言えば、予想問題の中でみたときに、「こんなのは絶対に出ない!」と心で思いつつも何度かやるうちになんとなく覚えていました。これがなかったらと思うと冷や汗もんです。

試験が終わってから、今年だめだったらもう受からないだろうなぁという思いがとても強かったので、本当によかったです。

自分は金銭的に厳しいなかでの受験でしたので、合格道場の様なサイトに出会えたことが本当にありがたかったです。

ネットにつながる環境さえあれば、いつでも出来るので、仕事の合間にちょっと、しっかりと腰をすえて思う存分とどちらにも対応でき、本当に助かりました。

自分は仕事をしながらの受験で、すぐに開業というわけではありませんが(実際には内容が無いのでできない)、次の資格取得に向けて頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。