法律系の学歴の有無等
なし
行政書士試験の受験回数
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
なし
学習期間 / 学習時間
学習期間は、2か月と1週間(正確には、68日ぐらいです。) 
試験の結果
合格
合計 190 (五肢択一/116点、多肢選択/14点、記述/20点、一般知識/40点)
記述式の内容
問44:
拘束力があるため、外務大臣は、最初の処分より不利益とならない処分を改めてする必要がある
問45:
Xは求償権を得るので、連帯保証契約に基づいて、Yに対して直接、債務の弁済を求められる。
問46:
第三者とは、承継人や当事者を除き、登記の欠けつを主張することができる者のこと
使用教材について
a 某通信講座のテキストと過去問集
b LEC『出る順 行政書士 直前予想模試』
*aについては、正直、間違いも多く、あまり良いと感じなかったので、どこのかは言えません。すみません。
試験の感想等コメント
22年度を目指し、8月末に講座の申し込みをし、9月から始めました。
受講条件として、21年度試験を受ける必要があり、ギリギリに申し込みをしての受験でした。
ただ、受けるからには、あまりにひどい点数で落ちたくはないなと思い、それから2カ月ちょっと、取れる点数を取ることだけに集中した勉強をしました。
「こうしました」と言えるようなことは、あまりありませんが・・・。

1. 基礎法学・商法・一般知識は捨てるぐらいの気持ちで。深く考えない。

2. 過去問重視(の時間しかありませんでしたので。)
解説は、「正しいのは何か」より「どこが間違っているか」を重視。解答は消去法を徹底。

3. 暗記法
丸覚えは苦手なので、語呂合わせや表形式にしました。自分で考えるので忘れません。「拘束力」が出てきたのも、このお陰でした。

私の勉強法は、偏っていますので、おススメできるものではありません。「受かって良かったのかな・・」という気持ちもあります。(すみません。)
なぜ合格したのか?

はっきり言って、頭が良いわけではありません。平均です。資格試験も初めてでした。
ただ、学習塾で働いており、ちょっと困った?受験生の指導をすることが多く、「できない人」を合格させるテクニックは、少し知っているかもしれません。

また、一般知識は、個人情報保護法などを除いて、対策をしませんでしたが、ずっと新聞は読んでおり、その知識で解けた問題が多くありました。(問2の法テラスもですが。)

学習時間は正確には分かりませんが、250時間~多く見積もったら300時間近く?はできていたかもしれません。結果的に、短期間で詰め込んだ勉強となり、私は、この方が集中力が増すので、向いていたかもしれません。

こういったことが、得点につながったのではないかと思います。
が、受験後に初めて、六法や他の参考書を買い、自分の知識のなさを痛感しています。これからが、本当の勉強だと思っています。

私が書き込んでも・・と躊躇しましたが、Webmaster様より温かいお言葉をいただき、書かせていただくことにいたしました。
こちらのサイトは、たまたま見付け、過去問で分からない部分があった時など参考にして、随分助けていただきました。ありがとうございました。

これからの受験生の皆さまのご健闘をお祈りしています。
長文で失礼いたしました。