- 道場生受験体験記
- 平成22年度
- KEN!さん
平成22年度
KEN!さん
1~2回目
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法律系の学歴の有無等
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無し(4大卒)
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行政書士試験の受験回数
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無し
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他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
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学習期間 / 学習時間
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正直、不明ですが…10か月+1000時間という感じでしょうか。
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試験の結果
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合格
合計
198
点
(五肢択一/112点、多肢選択/10点、記述/32点、一般知識/44点)
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記述式の内容
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問44:
主文でYの違法を宣言し、Xの請求を棄却する内容の主文となり、このような判決を事情判決と呼ぶ。
問45:
弁済による代位の権利を行使するため、代位の登記を経て、抵当権を行使することができる。
問46:
まったく見当違いでした。(相殺できない、などと問題文を繰り返して書いてしまいました。たぶん0点)
※殴り書きの下書きなので、曖昧ですが…
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使用教材について
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結局、ほぼLECの講座+道場、でした。
オマケ的に、Wセミナーの司法書士の本を立ち読みしましたw。
LECは、確かに初学者にはとっつきやすいですが、かんたんな基本書を読んでくれるだけなので、途中から早送りで眺めただけでした。読んで覚えるタイプなので、初めから書籍を購入して独学した方が、自分には合っていたように思います。
道場は、整理された問題で、回転率を上げるにはとてもやりやすい形式でした。
民法は得意だったのですが、行政法がわかりにくかったので、集中して取り組めました。
あえて要望を言うなら、とりあえず一回転したいと思った時に、(僕は民法で軽く見直したかったのですが)、問題数が多すぎて「軽く見直す」というのが難しかったです。順番に解くと、リンクでつながっていてよいのですが、飛び飛びに(書籍の過去問は2問おきとかで復習したりします)やろうとすると、ブラウザの進む・戻るで行き来するしかないですよね。しかたがないので、問題一覧から3個おきに別ウィンドウで開いて解きました。「レベル4以上だけ解く」「レベル3だけ解く」等、スクリプトが面倒になるかもしれませんが、初心者はレベル1だけ解くなどができれば、と思ったことがありました。
でも、webでページ数などの制限がないため、かゆい所に手が届く、すばらしい問題と解説だと思います。
本当に助かりました。ありがとうございました。
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試験の感想等コメント
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手を抜ける分野があるわけはありませんが、やはり民法と行政法が大切だと思いました。掲示板で書いたことがありますが、民法と行政法を道場で完璧(ホントの意味で)にすれば、合格率の低い年でも間違いなく合格できるように思います。
教材への文句を掲示板等で見ますが、わかりやすさは別として、どのテキストでもきちんと覚えれば180点は取れるでしょう。
ただ、一般知識は面倒ですね。ロックやルソーはもう出なそうに思えますし、国連あたりも…?情報関係は毎年新しい言葉が出ますし、間違いのない範囲は絞りきれませんね。
文章理解は、歴史小説など読書が好きなのでよかったですが、試験対策としての取り組みは難しいですね。短期間で簡単に力を付けることは難しいでしょうが、取得したい資格(と実務)からすると、必要な力のように思います。
一般知識不要論をたまに見かけますが、パソコン苦手・文章嫌いな行政書士って、開業してもなかなか難しいように思いますしw。
つい、時間を自由に使える嬉しさでw、長々と書いてしまいました。お忙しいところ、失礼いたしました。
これまでいろいろとご支援ありがとうございました。
今後のご活躍を期待申し上げます。
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