法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し、行政書士試験は2回目
学習期間 / 学習時間
学習期間10ヶ月、学習時間約600時間
試験の結果
合格
合計 188 (五肢択一/116点、多肢選択/14点、記述/34点、一般知識/24点)
記述式の内容
問44:
事情判決と呼ばれ、判決はYの換地処分が違法であるがXの請求を棄却する旨の主文となる。
問45:
Aに対する求償債権を確保するためにBに代位して抵当権を行使することができる。
問46:
不法行為による債務との相殺を認めてしまうと債権者に不測の事態を招くことになるから。
使用教材について
ユーキャンの通信講座と合格道場が主要教材、LECの市販基本書が補助教材。ユーキャンの長所は説明が丁寧なこと。短所は判例が古く最近の判例に乏しい。
合格道場は問題の量、説明、判例どれをとっても素晴らしく、短所はありません。
試験の感想等コメント
試験の感想ですが、前回とは比べ物にならないくらい難しかったです。特に民法、会社法は難しかった…。事務管理なんてマイナーな分野が出題されたり、不当利得関連では転用訴権などあまり耳にしない判例もありました。最終的には民法で7問、行政法で17問正解できたのが合格の決め手となったと思います。
あとはとにかく色々な種類の問題に出会うことだと思います。その点、合格道場はバリエーションに富んだ問題が多く、解説も丁寧ですので絶対にオススメです。