法律系の学歴の有無等
ナシ（商業高校卒）
行政書士試験の受験回数
行政書士試験２回目（２１年度１７６点不合格）
他の法律系試験の受験経験等
（司法試験・司法書士試験以外は保有資格）
学習期間 / 学習時間
約１０ヶ月、約６００時間
試験の結果
合格
合計 182 点 （五肢択一/88点、多肢選択/14点、記述/52点、一般知識/28点）
記述式の内容
問44：
判決の主文において当該換地処分は違法である事を宣言し棄却判決をする判決を事情判決という
問45：
ＣはＢに代位し、Ａに対する求償権確保の為、新たに抵当権設定手続きをし、Ｄに対抗することができる
問46：
現実の弁済により、損害の填補をうけしめるとともに、不法行為の誘発を防止することを目的とする
※填補は旧字体で記述
使用教材について
主要教材　大栄のテキスト５分冊
長所…情報量が多い
短所…表現が硬い、誤植が昨年のテキストと一緒だった



副教材
合格道場練習問題
ダイエックス　マスタ
ー六法＆判例
朝日キーワード
公務員試験対策パスラインシリーズ　文章理解（オススメ）
試験の感想等コメント
試験後は、自己採点もせず、学校の採点にも行かず、放置していました、今年の試験は難しかったです

記述の問４６は大栄の２１年度模擬試験そのまんまでしたのでラッキーでした、過去にも隔年で的中したことがあるようです。判例の一文を書かせるのが今後も予想できます。

時間配分ですが、法令択一、特に民法に時間がかかるので考える時間を捻出するために文章理解を早く解けるように練習しました、上記の問題集は解き方のテクニックが載っており、大変役に立ちました（文章理解は全問正解、１０分かかりませんでした）

択一はインプットとアウトプットのバランスが大事だと思います。

道場の練習問題をやった時間と同じ時間、テキストを読み込んでいました、条文数の少ないもの（憲法、個人情報関連、行政法関連）に関しては六法で素読みしていました。