法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
12ヶ月/1500時間以上~
試験の結果
合格
合計 236 (五肢択一/112点、多肢選択/24点、記述/52点、一般知識/48点)
記述式の内容
問44:
義務の存在を前提とせず、個人の身体又は財産に直接強制力を行使し、即時強制と呼ばれる。
問45:
CがAに対し抵当権消滅請求権を行使し又は、AがCに代価弁財を求め、代価を支払った時。
問46:
表見代理を主張し支払いを請求し、又はAに対し無権代理による損害賠償請求か履行の請求をする。
使用教材について
【主要教材】
1年目は市販の1冊本とそのシリーズの問題集等や六法。
2年目は、合格道場、白熱講義、市販の1冊本から学者本、他資格の参考書など幅広く使用しました。

【補助教材】
2年目に使用した本を記載します。

≪学者本≫
リーガルクエスト会社法
宇賀 地方自治概説
東京リーガルマインド
LEC 出る順行政書士直前予想模試
司法試験 完全整理択一六法 民法
公務員試験 ウォーク問 過去問 文章理解第2版

≪東京法経学院≫
行政書士最強の模試

≪住宅新報社≫
マンガはじめて司法書士会社法 4訂版

≪中径出版≫
決定版 センター試験 政治・経済の点数が面白いほど取れる本
試験の感想等コメント
正直、学習時間は長いですがそのうちの2年目の学習の前半は学者本等の難しい本を読んでいた為です。

正直なところ、学者本や司法試験用の本等はあまり行政書士試験には有効だとは思いませんでした。
むしろ、苦手な科目ほどより簡単な本で、基礎の基礎から学習した方が良いと感じました。
確かに学者本には難しい論点なども書いていますので、問題を解いた後に読むと納得して記憶に残りますが、先に本を読んだからといって問題が解けるほど記憶に残るとは思えませんでした。
ただ、全くの無駄ではないなと思うところもありましたので、なんともいえないところでは有ります。

自分が今回合格の決め手になったと思える学習教材は、合格道場でのアウトプット、白熱講義をipodで色々な隙間時間や通勤時間等に常に聞いていたことや、本に関しては、
今年こそ行政書士!試験にデル判例、
センター試験 政治・経済の点数が面白いほど取れる本、
行政書士40字記述式過去問+予想問題集
の3冊でした。

特に記述式は道場はどちらかと言うと基本的な問題が多いので、応用的な問題が多い上記の問題集は助かりました。

一般知識の48点は完全にセンター試験用の本のおかげでした。
本試験1週間前に道場の掲示板でお勧めされているのを見かけ購入したところ、苦手だった一般知識が得意科目ともいえるくらい理解できました。