- 道場生受験体験記
- 平成23年度
- aochanさん
平成23年度
aochanさん
1~2回目
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法律系の学歴の有無等
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無し
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行政書士試験の受験回数
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2回目
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他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
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宅地建物取引主任者
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学習期間 / 学習時間
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12ヶ月/800時間以上~900時間未満
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試験の結果
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合格
合計
192
点
(五肢択一/100点、多肢選択/20点、記述/36点、一般知識/36点)
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記述式の内容
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問44:
即時強制と呼ばれ、行政上の義務の履行確保を前提としないもので事実行為である。
問45:
CがAに対し、抵当権消滅請求をする。又は、AがCに対し、代価弁済を請求する。
問46:
110条表見代理を主張し、AX間の取引行為の取り消しを請求し、Aに対し無権代理人の責任追及をする。
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使用教材について
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【主要教材】
大栄国家試験学院に通学していたので、テキストと六法は同校の憲法・民法・行政法・商法(会社法)・一般知識・行政書士マスター六法&判例を使用。
テキストはコンパクトにまとまっていて使いやすく、合格に必要な知識は十分習得できると思います。
六法は条文のすぐ下に関係のある判例が載せてあり色分けもされてて見やすいです。
あとは答練と公開模試を受けました。
【補助教材】
記述対策:40字記述式過去問+予想問題集(成美堂)
市販模試:伊藤塾・LEC・住宅新報社
文章理解:公務員試験対策パスラインシリーズ
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試験の感想等コメント
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試験は①多肢選択式②一般知識③法令択一式④記述式の順番で解きました。
◆試験の感想
多肢選択と法令択一の第一印象は「昨年より易しい」と感じました。
でも解き始めるとページ数が少ない割には問題を読むのに時間がかかり、最後の記述式に取りかかった時には残り時間20分を切っていて焦りました。
そして点数も昨年から10点伸びただけでした。
一般知識は昨年より解きやすく点数も上がりました。
記述式は債権と行政事件訴訟法から出題されるとばかり思っていたので最初に問題を見たときは頭が真っ白になりました。
なんとか思い出したキーワードを夢中で書いたものの46問目は時間がなくて焦っておかしな文章になり、0点かと諦めてましたが何点か貰えたようで良かったです。
◆合格の鍵となったポイント
前回は記述式が惨敗(45問目白紙)で試験当日に不合格が確定しました。
まもなく道場でその年の試験問題の解説がアップされ、それを読みながら1問ずつ敗因分析をするのは本当に辛かったです。
その後すぐ再度道場の過去問と練習問題を回し始めました。
そして改めて問題解説の素晴らしさに気づきました。
大袈裟かもしれませんが、同じ解説を読んでいても今までと景色が違うんです。
視野が広くなって見えていなかったものが見えてくるといった感じで・・・回数を重ねるごとに理解が深まり知識が固まっていきました。
その基礎力みたいなものに最後まで諦めない精神力が加わって今回の合格へつながったのだと思います。
前回同様、今回も最後の記述式で時間が無かったけど諦めずに最後まで鉛筆を握って書けるだけ書きました。
最後になりましたが、webmaster様をはじめ合格道場の運営をされてる皆様には大変お世話になりました。
約2年間ほぼ毎日時間が出来ればパソコンに向かって問題を解いていたので私の中で生活の一部みたいになっています。
これから自由になるのが嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。
また何か協力できることがあればおっしゃってください。
本当にありがとうございました。
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