- 道場生受験体験記
- 平成23年度
- Y.U.さん
平成23年度
Y.U.さん
1~2回目
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法律系の学歴の有無等
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無し
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行政書士試験の受験回数
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1回目
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他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
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旧司法試験不合格,宅地建物取引主任者
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学習期間 / 学習時間
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1ヶ月/100時間以上~200時間未満
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試験の結果
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合格
合計
196
点
(五肢択一/108点、多肢選択/18点、記述/38点、一般知識/32点)
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記述式の内容
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問44:
即時強制と呼ばれ、法律の規定に基づき、緊急時に相手方の権利を制限できるものと説明される。
問45:
CからAへ抵当権消滅請求をする場合と、Aの求めに応じて代価弁済をする場合がある。
問46:
権限逸脱の場合の表見代理規定を根拠に代金支払請求し、使用者責任を根拠に損害賠償請求する。
※記述は解答を問題に書いて帰らなかったので、覚えてる範囲です。問46の使用者責任を不法行為にしていたかもしれません。損害賠償は書いた気がします。実際の点数から察するに、問44が即時強制以外ほとんど点がつかなかったのではないかと思います。
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使用教材について
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【主要教材】
市販の模擬問題集9冊
(五年分過去問集は用意していたが、時間の都合上使用出来ず)
【補助教材】
テキスト類使用なし
行政各法の条文コピー
民法のまとめレジュメ
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試験の感想等コメント
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宅建(勉強期間1月、合格43点)後の1月しか準備期間がなかったので、優先順位を決めて、全く知らない行政法を最優先に、商法、情報関係を次に優先しました。
行政法は配点比率が高いため、商法は私の旧司受験時に会社法がなかったことと(憲法や民法と比べて)忘れてることが多そうだということ、情報関係は一般知識の中でも対策がしやすいらしいためです。
模擬問題集の行政法(記述含む)、商法、情報関係の部分を解かずに解答を読んで潰していきました。
民法は以前学んだ知識もあり(約10年ほど前の旧司の勉強で)、比較的得意だったこともあって宅建の時は無勉で臨み1問間違いだったのですが、宅建より難しく記述問題もあり配点比率が高いので、簡単なまとめレジュメを読んで知識整理をしておきました。
情報関係があまり取れなかったのが残念でした。
情報各法の条文の素読が効果的だったらしいのですが、私はしてなかったです。
こちらのサイトの直接の利用はないのですが、試験後記述の出来が気になってて(あと22点必要だったので)、こちらで多くの方々の記述の答案を読ませてもらい、またキーワード採点の仕方なども書かれてあり、大変参考になりました。
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