法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
FP技能士2級,ビジネス実務法務2級
学習期間 / 学習時間
5ヶ月/500時間以上~600時間未満
試験の結果
合格
合計 202 (五肢択一/124点、多肢選択/20点、記述/26点、一般知識/32点)
記述式の内容
問44:
XはB市を被告として土地の収用裁決の取消訴訟を提起すべきで、形式的当事者訴訟と呼ぶ。
問45:
CはAに対し、検索の抗弁権によりBに弁済する資力があることを証明する
問46:
遺留分請求権があり、団体Aに減殺請求することで財産を取得できる。
使用教材について
【主要教材】
合格道場練習問題

【補助教材】

LEC・成美堂・最強の模試 各種市販模試
試験の感想等コメント
受験一年目は8月から開始したこともあり、インプットと平行して10年分の過去問をまわしていました。
当時は合格道場も知らず、試験まで時間的にかなりタイトだった為、他にほとんど何もできませんでした。
過去問の正答率が9割を越えましたが、市販模試は150~190点辺りでかなりばらつきがあり、当時の手ごたえ的にはかなり微妙でした。本試験直前に合格道場を知り、練習問題を開始しましたが、自分の力不足を痛感するばかりでした。
結果本試験は150点で玉砕しました。

正直短期間でかなり集中したこともあり、燃え尽き感がありましたので翌年はFPを3級→2級と連続して受験し、2級の試験が終わった後の5月末から合格道場で勉強を開始しました。

本試験終了後1肢すら解いていない状態からの再開でしたが、過去問はやりつくした感があったので、練習問題を黙々とまわしていました。最終的には練習問題のみ5週ほどと、web模試・市販模試をやった以外はほとんどやりませんでした。

とまぁぶっちゃけ私は道場の練習問題しかやっていません。
結局本年度は過去問は1問もやりませんでした。
道場はスパルタと言われているようですが、個人的にはかなり至れり尽くせりな気がします。
というのも解説はとてもわかりやすく基本書等で調べる手間がありませんし、練習問題は1,2週くらいなら難しく感じるかもしれませんが、周回を重ね、実力が付いてくると実はとても基本的な事を問われている事に気が付くと思います。

受験される方へ
法律というものはそもそも必要になったからこそ作られたものですので、それぞれの内容には理由があります。
問題や条文でわからない場合は「なぜ」そう書かれているのかということを考えることで理解が深まり、覚えやすくなります。何かを記憶する際に語呂合わせなどを考える方がいますがそれは直前期の最終手段として、基本的に趣旨に立ち返って考えるように常日頃意識しながら勉強してみてください。

最後に道場の関係者の皆様にお礼申し上げます。