法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
ビジネス実務法務2級
学習期間 / 学習時間
11ヶ月/900時間以上~1000時間未満
試験の結果
合格
合計 196 (五肢択一/100点、多肢選択/22点、記述/46点、一般知識/28点)
記述式の内容
問44:
A県を被告として、損失補償の増額を求める訴訟をすべきで、これを形式的当事者訴訟と呼ぶ。
問45:
Bが弁済する資力を有しており、かつ、その執行が容易であることを証明すれば拒むことができる。
問46:
遺留分減殺請求権があり、当該権利を行使すると相続財産の二分の一を得ることができる
使用教材について
【主要教材】合格道場、ユーキャン行政書士速習レッスン、伊藤塾
うかる行政書士、NIKKEI民法・一般知識講座
【補助教材】デル判、択一六法民法、芦部憲法、なるほど会社法、センター試験政治経済、パスライン文章理解、図解による法律用語辞典、判例六法
試験の感想等コメント
齢55の勉強法は若手の道場生には役立ちませんが、webmaster様に励まされたので高年齢者向けに投稿しました。

戦いは記憶力の衰退です。20歳時の記憶力を100とすると1歳加齢する毎に記憶力は1ポイント衰えます。

そこで、道場の法令問題3周目以降は記憶が消えない様に間違った問題や正誤判定に迷った肢だけを抽出して解くことで、同じジャンルに戻る期間を短くしました。レベル2の問題の中にも悩ましい肢があります。その辺を徹底的に克服すれば合格ラインに届くと思いながら実践しました。

一般知識はNIKKEI講座で頂いたテキストを試験前2週間から集中的に読み込み、道場の問題を解いて備えました。文章理解はパスライン文章理解を毎日3問ずつ解きましたが、私は効果がないことが分かりました。本試験で文章理解0点でも足切り回避できたレアケースでしょうが、高年齢者は時事問題に強いのです。

最後に、高年齢者は記述式は採点官に読みやすくまとめられます。
高年齢者受験者頑張れ!