- 道場生受験体験記
- 平成24年度
- イソヒヨドリさん
平成24年度
イソヒヨドリさん
1~2回目
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法律系の学歴の有無等
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有り/その他卒業
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行政書士試験の受験回数
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2回目
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他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
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無し
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学習期間 / 学習時間
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8ヶ月/1000時間以上~1100時間未満
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試験の結果
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合格
合計
198
点
(五肢択一/104点、多肢選択/20点、記述/38点、一般知識/36点)
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記述式の内容
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問44:
XはB市を被告として、形式的当事者訴訟を提起すべきであり、当該訴訟は抗告訴訟と呼ぶ。
問45:
CはBが弁済する資力があり、かつ執行することが容易であることを証明すれば、弁済を拒める。
問46:
遺留分を有しており、遺留分減殺請求により相続財産の二分の一を相続することができる
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使用教材について
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【主要教材】
合格道場 行政書士六法
【補助教材】
うかるぞシリーズ一式(一年目に一通り読んだのみ)
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試験の感想等コメント
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一年目はうかるぞシリーズを一通りやりおえて試験に臨んだところ110点台しかとれませんでした。
数ヶ月勉強する気になれず、まわりの人たちに行政書士試験を目指していることを告白してからやっとエンジンがかかりました。過去問からとりかかりましたが解説みても意味不明、、、そこで道場に出会うことができ、解説の見事さに感動し勉強の火がつきました。
過去問も一からやり直し、練習問題をやり終えたときは8月になっていました。
そしてその時限界を感じました。民法は確認テストでも点数がとれずだめだこりゃと燃え尽きそうなとき、気分転換にウェブテストをやってみました。するとたまたま正解が多かったのもありますが、200点をたたきだし、うそやろって思って後二回分もやったら180点近くいきました。そして道場の問題を理解したらできるであろう問題を数えたら30点近くあることに気づきました。そこであきらめたらアカン!と強くなれました。
そして二週目に突入、信じられないほど理解が深まっています。3周目からは間違ったところだけをやりましたが、5週目までしても数問は正解できず・・・のところで一週間前。
そして合格道場おすすめの解く順番に慣れたく、「最強の模試」を取り寄せました。それも180点前後をさまよう状況。解説が少し難しかったのですが、道場での勉強がその解説を理解する力をつけてくれていました。
記述をまともに3問書けたのは本番が初めてでした。一つはでたらめが入り、一つは不足し、一つはほぼ正解できたと思います。それは問45ですが、練習問題の解説にこれでもかというくらいに表にしてくださっていたおかげです。
私は40歳の主婦です。法律の勉強をしたいと思ったきっかけは、父親が莫大な借金を残して亡くなったことです。お金のしくみがわからず泣くだけでした。相続放棄しましたが、親戚の連帯保証人が今も支払ってくれている状況です。何をしても心から楽しいと思えることがなくなってしまいました。数年後夜間の法経学科のある短大で勉強しましたが、言葉がむずかしく好きになれず、歴史に没頭しました。
そして数年後引越し先のバイトであきらかに自分と若い人との力の差と、周囲の冷たさを感じるようになりました。
そしてあらためて過去のつらい経験と向き合うことと、法律の勉強をはじめる決意をしました。そして知ること、理解できることが心から楽しいという気持ちをよみがえらせてくれました。この先に私ができることがあると信じて、勉強をつづけたいと思います。そして私に関わってくださった皆様に恩返しをしたいです。
最後になりましたが、太田先生、合格道場の皆様、心から感謝しております。ありがとうございました。
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