法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
8ヶ月/800時間以上~900時間未満
試験の結果
合格
合計 184 (五肢択一/104点、多肢選択/22点、記述/30点、一般知識/28点)
記述式の内容
問44:
被告をA県とし、補償額が妥当か確認する訴えを提起すべき。形式的当事者訴訟と呼ぶ。
問45:
CはBに弁済の資力があり、かつ履行が容易であることを証明すれば拒める。
問46:
遺留分減殺請求権を行使して遺言を失効させる
使用教材について
【主要教材】ダイエックス 行政書士マスター六法&判例
【補助教材】LEC 出る順行政書士 ウォーク問過去問題集
その他、各社市販模試
試験の感想等コメント
記述の部分点次第で合否が決まる状況は辛かったですが何とか重要語句を導けたのが勝因となったようです。
一般知識は昔から新聞を読む習慣があったので勉強せずとも模試などでも足切りをしたことがなかったのですが思ったより伸びず足を引っ張る結果に・・・完全に慢心でした。
試験自体の感想としては、過去問や各社市販の模試と比べて全体的に長文傾向であったため一問一問予想以上に時間を浪費し試験本番の緊張とも相まって相当な焦りにも繋がりました。これによるペース配分の失敗により最後に回答を見直す時間がなくなりました。(マークシートの誤記入の有無チェックはできました)
難易度は私個人としては中の上と言った感触ですね。

学習に関しては法学自体が初めてで苦労しましたが、最初の半年はとにかくテキストの熟読と過去問の繰り返し、加えて1つの肢毎に重要と思われる箇所の理解を深める事で基礎力を培っていました。
最後の1ヶ月は市販の模試を手当たり次第にこなしました。記述対策は特にしていません(なので情けない結果です)

合格道場さんの過去問の解説をはじめテキストには無い情報をネットなどで漁っては判例六法に隙間無く書き込み「これ一冊で大丈夫」なテキストを作り上げたのも自信に繋がりました。

一発合格は出来すぎですが、運も味方についてくれたのだと思って素直に今は喜んでいます。