法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
3回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
9ヶ月/800時間以上~900時間未満
試験の結果
合格
合計 174 (五肢択一/104点、多肢選択/16点、記述/26点、一般知識/28点)
記述式の内容
問44:
≪記憶が曖昧なため省略≫
問45:
≪記憶が曖昧なため省略≫
問46:
≪記憶が曖昧なため省略≫
≪記憶が曖昧なため省略≫
使用教材について
【主要教材】
★合格道場
★国家試験受験のためのよくわかる【行政法、民法、会社法】(神余博史、自由国民社)

【補助教材】
★伊藤真
・試験対策講座【行政法、民法総則、物権法、債権総則、債権各論】
・判例シリーズ【憲法】
★芦部信喜 『憲法』 (岩波書店)
★橋本博之 『行政判例ノート』 (弘文堂)
★最新最強の一般常識 16年度 (成美堂)
試験の感想等コメント
合格点の補正に救われた合格となりました。本当に落ちたと思っていたので、とてもびっくりしています。
なので、『合格への鍵となったポイント』と言えるほどではないのですが、不合格だった去年と比べて、自分がどう変わっていったかということだけ、少し書きますね。

どの試験でもそうなんですけど、私は問題を読んで理解して解くというスピードが、人よりも遅いです。
見直しする時間がないどころか、時間内に終わらないことも時々あります。
それでも、何度か読んで深いところまで理解していれば、それなりのスピードで読めますし、記憶にも残っていることが多いです。
なので、この1年間は、『できるだけ多くの事柄について、深いところまで理解する』ということを大切にして、勉強してきました
道場の問題を解いて、テキストを読み込む。
その繰り返し。
おかげで、主要な条文については、表面的な論理から一歩踏み込んで、自分なりに噛み砕くことができるようになったように思います。

去年の試験で行政法は8割以上取れていたので、今年は民法、憲法、会社法の順に、重きを置いて勉強しました。行政法では、勉強不足になりがちな総論と地方自治法に重きを置きました。
マーク問題だけで180点取れることを目標に勉強してきました。記述の対策は、漢字練習以外はしてないです。

実際、記述問題は、試験では一番最後に残し、終わりまでめいいっぱいの時間を使って、まとめています。
今年の試験は、本当に難しく感じ、焦る気持ちを何とか落ちつけながら、マーク問題を解いていました。
で、記述を最後に残したんですけど、最後の1問の途中で時間が来てしまいました。

本当に落ちたと思っていましたし、3時間で大量の文章を読み解くというこの試験は、読むのが遅い私には向いていないのかな・・と思っていましたが、こんな私でも合格することがありますので、地道にがんばってほしいなあと思います。

最後に・・。
合格道場の問題の解説は、とてもわかりやすかったです!
勉強を始めたばかりの頃は、市販の問題集の解説が理解できなかったのですが、道場の解説を読み続けていくうちに、選択肢ごとのポイントがわかるようになってきました。
今では市販の問題集のシンプルな解説も理解できるようになりました。
本当にありがとうざいました!