法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
4回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
約10ヶ月 / 約500時間以上~600時間未満
試験の結果
合格
合計 214 ( 五肢択一 / 108 点, 多肢選択 / 20 点, 記述 / 42 点, 一般知識 / 44 点 )
記述式の内容
問44:
被告はY県であり、裁決固有の違法を主張することが許され、こうした原則を裁決主義と呼ぶ。
問45:
他主占有者が、以後、占有させた者の為に所有の意思をもって占有を開始した場合。
問46:
AはBまたはCを相手として、Cの出生を知ってから1年以内に嫡出否認の訴えを提起すべき。
使用教材について
【主要教材】
・行政書士試験!合格道場
・確実に突破する!「行政書士試験」必勝テキスト1・2
 ※三木先生と太田先生のもの

【補助教材】
LEC・TAC模試
2015本試験をあてるTAC直前予想 模試
試験の感想等コメント
4年目の受験でようやく合格できました。

1年目は問1で硬直して30分経過していたのを覚えています…
試験会場に慣れておらず、時間配分もわからないままで本試験を迎えました。
膨大な文章にこの試験、3時間で終わるの?なんて思っていましたが
3日間のみの勉強で完全に記念受験的な感じで終わりました。
ちょっと反省しましたが少し熱が出てきた年です。

2年目は中途半端な知識で挑み、のどまで出てきている回答もありましたが足きり。
2回目の受験の7月くらいに合格道場にたどり着き、なんていいサイトなんだと思い
夏くらいから登録しましたが、問題と読むのに慣れていないため1周もできませんでした。
でも、このサイトがあれば合格できる!と確信しました。

3年目は足きりではなかったものの、150点で不合格。
このころは合格道場の問題と模試をただひたすら回していました。
あと予備校の模試を受けましたが、合格点に達することはなかったです。
166点に引き下げられた年で、確かに民法は難しく1問しか正解していなかったので
今後は民法は難化するだろうと予想したので4年目は民法に力を入れようと思いました。
あとは基礎を固めようと思いました。

4年目はテキストを買い直し、完全に合格道場で教材を揃えました。
春くらいから勉強を開始し、夏の予備校の模試では200点を超える時もありました。
模試でどこが苦手なのかを確認して、間違えたところ見直しました。
当たり前のことをしていましたが、なぜか夏にメキメキ力を伸ばしました。
一番の不安要素の一般知識での足きりは絶対に避けたかったので、
情報通信・個人情報保護法はもちろん、政治経済社会もネットで調べ、
最悪24点取れればいいと思っていたので、すべてをやるのではなく、的を絞りました。
あとはニュースや日常の何気ないことにアンテナを張ることをしました。
なので与那国島は正解できました…

本試験では不安だった一般知識に助けられました。
記述抜き172点・記述採点待ちで採点が厳しくなるかもと言われていたのが
あまり厳しくならなかったので200点超えで合格できました。
やはり択一で180点を狙うのが精神的に楽になりますね…汗;
嫡出否認の「BまたはC」を書けたのは、紛れもなく合格道場のおかげです!

4年間、本当にありがとうございました。