法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
無し
学習期間 / 学習時間
約9ヶ月 / 約1300時間以上~1400時間未満
試験の結果
合格
合計 196 ( 五肢択一 / 136 点, 多肢選択 / 18 点, 記述 / 42 点, 一般知識 / 32 点 )
記述式の内容
問44:
被告はY県であり、申請拒否処分の違法を理由とする以外の主張が許され、原処分主義と呼ぶ。
問45:
別の権原に基き、新たに所有の意思を持った占有として占有し直した場合。
問46:
Bを相手として、1年以内に、裁判所に嫡出否認の訴えを提起しなければならない。
使用教材について
【主要教材】
2014年度に受講したユーキャンのテキスト。
(上手くまとめられていてわかりやすかった。)
あとは全て過去問&練習問題では合格道場を利用させて頂きました。

【補助教材】
六法は買うと判例つきやら色々でどれ買えばいいか分からないし出費もかさむのでネットで。
「法令データ提供システム」のサイトにて行政書士関連の法律を確認してました。
極力お金をかけずに勉強していこうと心がけました。
試験の感想等コメント
・1年目はユーキャンを受講してたものの時間配分やら勉強の進め方等いまいち掴みきれず、最悪なことに直前の1か月前になって勉強の燃え尽き症候群みたいになってしまい…他サイトで過去問の選択肢一問ごとに解いていくシステムのものを利用して解きまくってたのですが、解説は中途半端だし解けば解く程結局のところ問題と解答を覚えていくばかりで応用力や基本知識が疎かになっていき本番の試験ではボロボロの144点でした(;一_一)

・1年目の失敗を踏まえて2年目は2月に合格道場の会員となり、ひたすら過去問を徹底的に解いていきました。ただ掲載されている過去問(一般知識以外)の全てを解いていたら時間が無くなってしまい、直前1か月余りくらいになるまで練習問題やウェブ模試に手をつけられなくなたのは反省点です。練習問題の記述は1問も解く時間が無く、すごく後悔しました…。

・模試などはこちらが提携してる辰已法律研究所のもののみを利用し、その時点では160点でした。あともうひと踏ん張りで合否どちらにも傾き得る点数だったのでハラハラしてました…。
最大の反省点は、直前1週間前に頭真っ白になってしまい勉強自体が緊張とかで恐ろしくなってほぼ手につかなかったという情けない醜態になってしまったことです(T_T)

・本番迎え、やっぱり緊張でケアレスミスで自己採点の時点で「あと1分落ち着いてちゃんと考えていれば絶対に取れていた」と思わせられたものが多肢選択含め4問程度見つかり、記述では全てうろ覚えで帰りの電車の中でテキスト見たら全然違う!と落ち込んでました…。
この記述では自己採点で私が甘めに採点しても30点余りくらいでギリギリ合格か?もしくは…と思ってたので、今届いた合否通知書見て結構びっくりしてます(笑)
2014年度と比べれば2015年度の今回の試験は難易度が多少甘めだったので、記述は厳しめに採点されるんだろうな…と思い身構えてたので驚きました。

・それもこれも合格道場のおかげです!ありがとうございました!
ちなみに。
去年勉強してた段階では自分が間違った問題など全て〇×でノートにメモ取っていたのですが、今年からだいぶその手間が省き受験者が学びやすいようにリニューアルされていて感動しました!