法律系の学歴の有無等
有り / 法科大学院 卒業
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
新司法試験不合格
学習期間 / 学習時間
約4ヶ月 / 約400時間以上~500時間未満
試験の結果
合格
合計 220 ( 五肢択一 / 108 点, 多肢選択 / 24 点, 記述 / 44 点, 一般知識 / 44 点 )
記述式の内容
問44:
Y県開発審議会を被告として、裁決固有の違法の主張が許され、これを原処分主義と呼ぶ。
問45:
他主占有の物を相続した者が、善意で過失なく自己の物であると信じて占有を始めた場合
問46:
AはBを相手として、Cの出生を知った日から1年以内に嫡出否認の訴えを提起するべき。
使用教材について
【主要教材】
行政書士試験過去問、合格道場練習問題、合格道場模擬試験

【補助教材】
行政書士試験必勝テキスト1・2
試験の感想等コメント
司法試験の勉強をしていたことで有利だったことは確かですが、試験勉強を始めた時(7月)、前年の過去問を解いたところ合格点にかなりたりない状況でした。そこで、過去問を繰り返し解いたこと、模擬試験を解いたこと、練習問題を解いたこと(これらは3回くらい繰り返しました)が、合格につながったように思います。また、問題の傾向によって点数のばらつきが年ごとにありました。今年は、苦手な民事系で多く間違ったのを、公法系と一般知識で挽回したように思います。苦手をつぶすことも大事と思いますが、私はむしろ得意な科目を磨いて、苦手で落としても得意で挽回する方がいいようでした。(結果論かもしれませんが)また、道場の問題を練習するにあたり、PCの画面では臨場感がないので、すこし手間ですが、問題をワードにコピー、印刷して問題集にして、解きました。解説はインターネットを見ながら、問題に書き込みなどをしていきました。道場は問題の数や解説がよかったので、これらを繰り返し練習すればよいと思います。また、条文は大事ですので、ポケット六法の最新版を買って、大事な条文は確認するようにしました。
以上、参考になれば幸いです。