- 道場生受験体験記
- 平成28年度
- Mido.Tatsuma さん
平成28年度
Mido.Tatsuma さん
1~2回目
-
法律系の学歴の有無等
-
無し
-
行政書士試験の受験回数
-
1回目
-
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
-
中小企業診断士,FP技能士2級
-
学習期間 / 学習時間
-
約5ヶ月
/ 約400時間以上~500時間未満
-
試験の結果
-
合格
合計
182
点
(
五肢択一 / 76 点,
多肢選択 / 14 点,
記述 / 48 点,
一般知識 / 44 点
)
-
記述式の内容
-
問44:
A市の条例により定められており、A市市長の名により課される。この制裁は秩序罰と呼ばれる。
※最初地方自治法と書いたのですが後で書き直してしまいました。これで落ちたと思いました。
問45:
Aは甲地のCの抵当権が実行された場合、購入目的を達成できない事由により契約解除を求める。
問46:
婚姻中に共同で築いた財産を分け、婚姻の解消に伴う慰謝料、離婚後の生活費用に充てること。
※かなりあやふやです
-
使用教材について
-
【主要教材】
行政書士試験必勝テキスト1,2(同文館)
行政書士受験六法(東京法令)
行政書士40字記述式(成美堂出版)
合格道場 動画&練習問題/過去問
【補助教材】
独学で確実に突破する行政書士試験勉強法(太田孝之)
(試験後に読んだもの)
伊藤真の入門シリーズ(法学、憲法、民法、行政法、商法、民事訴訟法) 2~3回読みました。
初学者の方はまずこの伊藤真の入門シリーズを読まれることをお勧めします。また主要教材は「必勝テキスト」で十分だと感じました。重たいですが、通勤時や昼休みに読むため持ち歩きました。
-
試験の感想等コメント
-
57歳になるオジです。昨年の6月より勉強を始めた初学者です。
御覧のとおり、法令5択は散々でした。法学の基礎がないので、試験後に伊藤真の入門シリーズや法学生の教科書(入門)等を図書館で借りて勉強し、道場の練習問題も3回目!を始めました。
私の勉強スケジュールと内容(勉強時間は月平均90時間ぐらいです)
6月4日スタート → インプット:テキスト学習(3回ほど回しました。一般知識/法学除く)
7月 → 道場参加 動画中心のインプットと練習問題1回目開始
8月 → 練習問題
9月 → 過去問と記述式対策
10月 → 多肢選択/記述式/練習問題2回目
11月 → 記述式/練習問題2回目
9月に過去問に初めて取り組み始め、50-60%の出来に今年は模試替わりの受験と腹を括りました結局、練習問題は2回(自治法は1回のみ)、過去問は1回(記述や多肢はやっていません)、また、一般知識対策まで手が回りませんでした。
記述式対策
記述に取り掛かって知識がアヤフヤ(本番の44問の解答が良い例です)で理解と記憶が進んでないこと、基本的なキーワードも書けないことに愕然としました。
配点が高いのでここで得点を取らねばと、100円ショップのA5ノートの1ページにテキストや練習問題のテーマ単位に、40字の暗記文と関連事項を書き出し、何度も繰り返し読み込みました。
一般知識対策
時間がなく、テキストに1度目を通しただけとなりました。
本試験
道場のアドバイス通り、多肢選択→記述→5肢択一→一般知識で解答を進めました。
今回の試験は記述の採点が甘かったとのことです。私の解答で48点もついているのですから、そうだと思います。ラッキーでした。
今年の11月に再挑戦する方へのアドバイスができるとは思いませんが、不合格だったら今年はこうしようと考えていた勉強方法を述べます。
1.練習問題/過去問を解く(まず1回)
2.テキストを精読する
3.練習問題/過去問の解説と条文(六法)を十分読み込む
4.弱点テーマをノートを使って補強する(記述対策にもなる)
5.練習問題/過去問のできなかった問題をつぶしていく
今年受験される方の健闘を祈っております。
私は60歳の定年までに合格したいと考えていたのですが、初回で合格できたので少し早く独立しようかと思い始めました。今後は別の意味での勉強をスタートしたいと考えています。
-
合格道場についてコメント
-
合格道場には大変お世話になりました。動画で講義を視聴でき、問題数も十二分にありその解答解説すごくいいと思います。そした、受講料は大変リーズナブルです。
因みに、私が今回受験に要した費用は、道場7,900円、テキスト代15,000円程度、本試験料7,500円
で合計30,000円ほどです。
あれこれ手を出さずに合格道場の教材主体で充分だと思います。
- 道場生受験体験記
- 平成28年度
- Mido.Tatsuma さん
ページの
先頭へ