法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
マンション管理士,管理業務主任者,FP技能士2級
学習期間 / 学習時間
約10ヶ月 / 約900時間以上~1000時間未満
試験の結果
不合格
合計 168 ( 五肢択一 / 76 点, 多肢選択 / 16 点, 記述 / 40 点, 一般知識 / 168 点 )
記述式の内容
問44:≪記憶が曖昧なため省略≫
問45:≪記憶が曖昧なため省略≫
問46:≪記憶が曖昧なため省略≫
使用教材について
【主要教材】
●Web学習 公務員必勝倶楽部(民法・行政法・憲法)
7月から学習を始めて、4~6回は聞きました。わかりやすい解説です。それだけに、何回も聞いたことでわかった気になってしまいました。このWeb学習が中心であったために過去問の学習量が絶対的に不足しました。「講座を聞く⇒問題を解く」をルーティンにすれば相当力は着くと思います。
●出る順基本テキスト
基本書としてはよくできているとは思います。でもリベンジ学習では中途半端ですので1冊型の基本テキストは使いません。
●よくわかる憲法・民法・行政法
ざっと読んだだけでした。憲法と行政法は良書だと思います。民法は総則・物権・債権・家族法というオーソドックスな構成になっておらず、著者の独自の観点から構成されています。そのために、初心者のテキストとして、問題集とセットにして使うには不向きだと思いました。しかし、今年は知識のつながりと理解を深めるために、シリーズの会社法を加えて、この4冊を基本教科書にしようと取り組んでいます。この道場の問題解説と相性がいい気がしています。


【補助教材】
●Web講座 独学お助け隊

1万程度でWeb講座、膨大な単問、その他にもいくつかツールがあります。5月頃まではこのWeb講座を通勤の行き帰りで何度も聞きました。でも素人のような女性ナレーションのテキスト棒読みですのでほとんど頭に残りません。細かな項目まで織り込んでいるために、今聞き直すととても参考になります。2013年頃の録音ですので、行政不服審査法や会社法のH26年改正には対応していません。安いので、使いようによっては役に立つと思います。
●記述式の問題集2冊
9月から毎日3問程度を学習しました。この学習は民法と行政法を深く知るいいきっかけになりました。今回の試験では40点でした。何回も繰り返したのはいいのですが、本番で似た問題だと思い込んで暗記した内容をそのまま記入してできたつもりになってしまいました。もっともやってはいけないミスを犯してしまいました。
●公務員試験向けの文章理解問題集2冊
過去問で3問中1問しか解けない状態でした。一般で落とすわけにいかないので、6月頃から週に最低3日は朝の15分程度の時間を当てました。文章理解は速攻では力がつかないので、今年も夏以降は同じような学習をしようと思います。
試験の感想等コメント
最大の敗因はアウトプットの量の不足です。
その次の敗因は会社法を100%捨てたことです。憲法と基礎法学の穴を埋めることができませんでした。

合格道場についてコメント
昨年は、自分の使っている問題集(出る順)の過去問解説では納得がいかない問題を、この道場の解説で勉強していました。明快で、ポイントを押さえた解説はとても理解が進みました。
その時にこの道場を学習の中心に据えるべきであることに気が付くべきでした。あほですね。