法律系の学歴の有無等
無し
行政書士試験の受験回数
2回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
FP技能士2級
学習期間 / 学習時間
約10ヶ月 / 約800時間以上~900時間未満
試験の結果
合格
合計 182 ( 五肢択一 / 88 点, 多肢選択 / 16 点, 記述 / 50 点, 一般知識 / 28 点 )
記述式の内容
問44:
非訟事件手続法により定められており、長により科され、秩序罰と呼んでいる。
問45:
AはCの抵当権の実行により甲土地の所有権を失った場合、契約の解除及び損害賠償請求ができる。
問46:
離婚した夫婦の一方の為の経済的な援助、離婚の意思を明確にする作用、慰謝料。
使用教材について
【主要教材】
合格道場 練習問題。
伊藤塾 うかる!行政書士 総合テキスト。
Wセミナー 合格革命 行政書士40字記述式 多肢選択式問題集。
行政書士受験六法。
試験の感想等コメント
合格の決め手となったのは、記述の50点だと思っております。
私は記述の問を最後にまわすので、2016年の問46に到達したのは試験終了10分前でした。
疲れ切った頭で問46問題文を読んだ時、それはもう絶望感でした。
的外れでもいいから、とにかく「3つの要素」を想像し、整理して書き込んだのが上記の内容です。
この内容で15点ほど配点があったかのように思います。

私は記述式対策は上記テキストと合格道場の練習問題を3回ほど回しました。
1回目は、とにかく「40字前後で何かを書き出す」ことに専念しました。ゼロ点になるような記述を
何度も書きましたが、安易に解答は見ませんでした。自分の全知識を使って「何かを書き出す」。
この作業の繰り返しが、2016年問46の配点に繋がりました。
2017年試験を受験される方も、最後の1秒まで考え抜いてください。念ずれば花開きます。
合格道場についてコメント
大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
私は過去問はやらずに、練習問題だけをひたすら回しました。
択一132点でしたので不合格を確信して、新たに合格道場の必勝テキスト1と2を揃え、コースも動画コースにして、
12月からリスタートしておりました。
テキストも動画もたいへんわかりやすく、知識に厚みが出たような感覚で、「2017年は200点突破で受かる!」と
意気揚々と学習していたところ、2016年合格が判明しました。嬉しいけれど拍子抜けしましたね 笑
この合格道場必勝テキストをひたすら汚しまくってみたかったですが、それは贅沢な欲望ということで、
このエネルギーは行政書士事務所の開業に当てさせていただきます。
合格道場にご縁があって、本当に良かったと思っております。ありがとうございました!!