合格道場の使用状況
プライム問題集コース
法律系の学歴等
無し
行政書士試験の受験回数
1回目
他の法律系試験の受験経験等
(司法試験・司法書士試験以外は保有資格)
宅地建物取引主任者,FP技能士2級
学習期間 / 学習時間
約5ヶ月 / 約400時間以上~500時間未満
試験の結果
合格
合計 208 ( 五肢択一 / 132 点, 多肢選択 / 16 点, 記述 / 28 点, 一般知識 / 32 点 )
使用教材について
【主要教材】
・フォーサイト 行政書士講座 バリューバック2 
・合格道場 プライム 問題集コース


【補助教材】
・LEC 2018年度版 出る順 行政書士 40字記述問題集 
・LEC 2018年度版 出る順 行政書士 直前予想模試
受験の体験等コメント
 5月から利用した通信教育の教材は初学者向けにぎりぎりの点数での合格を想定しており、通信教育の教材学習後に、8月になっていざ合格道場の『プライム問題集コース』の練習問題(選択枝問題)に挑戦してみると、1周回目の練習問題の正解率は平均60%くらいで『通信教育の教材の(点数面での)余裕のなさ』を痛感いたしました。
  このため本サイトの解説を逐次精読し、通信教材では記載されていない内容や正答率が低い苦手分野(会社法)については課題ノートを作成して重点的に再学習いたしました。
 その後、10月末までに練習問題の2周目を回し知識の定着を確認しました。(再学習の効果もあり2周目では正当率90%以上でした。)
  平成30年度本試験では、一般知識で普段通りの点数がとれなかったことや記述問題の採点が厳しめだったことを勘案すると、通信教育の教材だけでは合否の瀬戸際だったと思います。
 『プライム問題集コース』の五肢択一練習問題による実力の底上げ(多分、30点くらいは底上げできています。)により合格できたものと確信しています。
 また、私は法律系試験初心者でかつ今回は時間的な余裕がなかったため、法律の条文については個別に学習(六法全書を読むことなど)は行いませんでしたが、行政書士試験や模試にかぎれば『プライム問題集コース』の練習問題とその解説で十分対応できたと思っています。
 9月のFP、10月の宅建士、11月の行政書士と3連続で資格の受験に挑戦しましたが、合格道場により『行政書士試験勉強の効率化』も図れ、余った時間を他の試験の勉強時間に充当でき、全て初回で合格することもできました。
(追記)『プライム問題集コース 民法の練習問題』は宅建士試験の民法対策としても有効でした。
合格道場についてコメント
 練習問題は、多岐多種で試験範囲を十分に網羅しており、理学部出身で法律系試験初心者の私でも十分理解できるくらい懇切丁寧な解説もあり比較的『短期間』で十分な試験対策と実力の底上げを図ることができました。 
 本サイトの『プライム問題集コース』の練習問題を繰り返し十分にこなせば、五肢択一のみで十分に合格点に達することができると思います。
 『安価で経済的であったこと』、『細かな分野別に正解率をPC画面で容易に把握でき、自分の苦手な分野を分析し対策ができた点』も大変よかったです。
 あと、できれば一般知識の練習問題については、時事問題をもう少し充実させていただけたら申し分ないです。