合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計点数 200 ( 五肢択一 / 104 点, 多肢選択 / 12 点, 記述 / 44 点, 基礎知識 / 40 点, )
行政書士試験の受験回数
5回目
学習開始時期 / 学習時間
12月 / 約300時間以上~400時間未満
使用教材について
【インプット教材(テキスト等)】
うかる!行政書士2020(伊藤塾)
よくわかる行政法(自由国民社)
みんなが欲しかった!2020年度版 行政書士の判例集(TAC)
フォーサイトテキスト 2023
56点アップ道場(LEC:2022年、2023年)
合格道場

六法:  2020年2021年 伊藤塾テキストに付属の物
…最初は良かったが、字が小さいし省いてある条文が多くて不便
 2022年 東京法経学院の受験必携六法 …縦に段組みしてあるのは気に入っているが、結局判例が邪魔に
 2023、2024年ケータイ行政書士ミニマム六法 …手軽に引く気になれて条文に馴染むことができた
 2024年 合格六法 民法(LEC) …条文ってうまく情報がまとまっているなあと思うようになり、最後はしっかり条文が入っているこちらとミニマムで

【アウトプット教材(問題集等)】
合格道場(2022年12月から利用)
中央経済社: 記述式・多肢選択式の解き方がわかる本 横溝慎一郎
LEC: 出る順行政書士 ウォーク問 過去問題集1(法令編のみ 2023、2024)
伊藤塾: 肢別完成問題集(行政法、民法のみ)…試験結果の点数を送ると安く入手できた

【その他】
受験した模試の解説(2024年度-令和7年はLEC3回を会場で、伊藤塾は会場と在宅を1回ずつ)
 *2023年はTACの模試も1回受験して、随分他の2社と違う感じの問題で学ぶことも多かったが、受け取れるデータ等に不足を感じたのと忙しいので2024年は利用せず
受験の体験等コメント
■受験生時代に取り組んだ学習方法で良かったことや苦労したことの体験談など
ハッキリ言って受験を開始した時の行政書士試験についての認識は「甘かった」です。法学部卒なので、すぐに受かるだろうと思って勉強を開始してしまいました、大間違いでした。

最初の苦労は民法に取り組んでいるとき「なんか違う、、、」と言う感覚が生じること。大きな改正が有ったことは知っていましたし、今の法律を学べばいいのだからと意識しても、2020年からインプットした知識が頭に浸みこむまでは余計な手間がかかりました。
2021年は仕事の状況で直前3か月間勉強できないまま受験。

【2022年】初めてLECの横溝講師の存在を知りました。セルフチェックテストで講義を受け、皆で勉強すると言う感覚がすごくうれしかったのを覚えています。しかし56点アップ道場を利用したものの、知識がバラバラでつながらないままでした。

【2023年に向けて】
そこで、不合格を11月中に確認した後は、合格道場の受験体験記とフォーサイトのそれを読みまくり、迷いなく合格道場のプレミアム会員になると共に、知識の筋を通したくて基礎から固めようと、フォーサイトの講座を申し込みました。
この年からコロナ終息に近づき、それに対応して春と秋に仕事が入りだしたので(観光関連)、時間のやり繰りに苦しみました。

【2024年に向けて】
2023年、受かるつもりで臨んだ試験で不合格を確信した後は、すぐに合格道場の継続手続きをしました。そして<朝の勉強セット>を決めました。

早朝に起きて、道場の記述3問と伊藤塾の肢別問題集(行政法と民法のみ)から10問を1時間で解くことを<朝の勉強セット>と設定し、「こなした」と言う満足感を自分で持てるようにしました。
12月から3月くらいで一応このセットが一周終わりました。

また民法の問題に対する苦手感を克服するために(嫌がらずに)どんどん道場の練習問題を解き、たまにフォーサイトのテキストを開いて頭の中をまとめるようにしました。

私にとっては「嫌がらず」と言う部分は結構大事なのです。
民法の問題文は、こっちの頭をグチャグチャにしてくるので嫌なのですが、嫌と思ってしまうこと自体試験現場では無駄なので、そう感じないようにする訓練でもありました。(スキーをするとき、急斜面で怖がってしまうと横に滑っていくばかりで、怖さが募るけど、エイッと覚悟を決めると降りられるってことがありますよね)
他の科目も合格道場は利用しています。
前年度の56点アップ道場の紙資料は再利用しました。
模試の解説や資料も大いに利用しました。

また他に講座は取らなかった代わり、予備校の誰でも見られる無料の配信や、単発講座を購入したら無料で申し込める講座をありがたく利用させていただきました。

直前10日ほどは、一日に2科目くらいに触れるようにして、一部の模試は解き直し、過去の問題を2年分くらい解き直し、合格道場の一問一答をすき間に押し込み、民法記述も再度取り組みました。

この段階では翌日何を勉強するかをノートの1ページの左半分に書き、右半分に実際やった内容を書き込みました。
(一年中こういう風にできたらいいんですけどね)

【学習時間】
本年度初めて勉強時間を計測するアプリを利用しました。が、10月に入って初めてこれまでの合計時間をチェックしたらたったの300時間程度でした。(そんなワケない…)と大ショック。外出中に合格道場に取り組んだ時間は入っていないですし、計測忘れもあるでしょうが。
しかし逆に「これまで不合格だったのは勉強時間が不足していたんだ、これまでの勉強時間を全部足せば1000時間くらいになるから、今年は合格するかも」と前向きに考え直しました。

私は60代半ばですが、点数は毎年少しずつ上がっていき昨年度は174点でした。今年の民法では2問間違えただけで、昨年との違いに目を疑いました。
合格道場についてコメント
過去問の解説が優れていて親切だと感じていたので、信じて飛び込みました。

フォーサイトのテキストは内容的に足りないと感じることが多く、2023年は不満を感じましたが、24年に大量の合格道場の問題を解いているうちにそういう部分は頭に書き込まれていったらしく、あまり気にならなくなりました。

電車に乗っているとき、病院の待ち時間などで『合格道場合格道場!』の日々でした。
23年には『自分はもっと問題に多く当たらないといけない』と分析しながら、自分の決意を守り切れなかったので、今年こそ合格道場どっぷりで行こう、問題を解こう、と進んだ1年でした。

見やすくて、使いやすくて、しっかり教えてくれるサイトです。
合格道場に出会えて良かったと思います。ありがとうございました。