合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計点数 208 ( 五肢択一 / 104 点, 多肢選択 / 12 点, 記述 / 52 点, 基礎知識 / 40 点, )
行政書士試験の受験回数
1回目
学習開始時期 / 学習時間
1月 / 約1000時間以上~
使用教材について
【インプット教材(テキスト等)】
TAC これが欲しかった行政書士
ハイパー社会科学(昼休みに閲覧用)
適当なIT関係の用語集(昼休みに閲覧用)
行政書士用判例集TAC

【アウトプット教材(問題集等)】
合格道場
ハイパー社会科学
行政書士模試問題集3回分
行政書士用記述問題集TAC

【その他】
一般知識対策youtube(mini池先生)
youtube行政書士各講座
受験の体験等コメント
■受験生時代に取り組んだ学習方法で良かったことや苦労したことの体験談など
独学+法律初学者なのでわからないことだらけで大変でした。
勉強方法としてはアウトプット→インプットで同じ部分を周回+整理していくという勉強のやり方です。行政法を各分野1~10に分けるとすると初日1やり、次の日は1,2、次の日は1,2,3とやる量がどんどん増え、何周も出来る地獄の仕組みです。(大学受験の浪人時代に編み出しました)
業務の移動時間と空いている時間を全て試験勉強に集中させました。

初期(1月~3月)
ひたすら合格道場を回す。回した後にテキストを読んでなんとなく法律というものを掴んでいく。
行政法と民法を中心に行っていました。ここでわかる問題は理解をしながら、わからない問題は問題ごと暗記して飛ばす感じでした。

4月~6月
行政法民法に加えて憲法会社法をやり始めました。基本は行政法民法です。
ここも合格道場でひたすらアウトプットの後インプットを繰り返していました。
GWは憲法会社法強化週間という事で、憲法会社法をとりあえず全範囲やりました。大変でした。

7月~8月
ある程度全範囲は問題が出来るようになってきて、過去問に着手するも全然解けない。。。
理解が浅いと考え勉強方法をインプット+条文の読み込みをして法の整理・理解+判例理解を深めることにしました。
これが良かったかもです。点数伸びました。プラスで全然解けなかった一般知識と基礎法学を寺本ハイパーを買い足して合格道場と一緒に回していきました。

直前期
模試をやりつつ苦手なところ・問題をどんどんやりこむ。条文+理解の勉強は変わらず継続です。
得点戦略を立て、会社法・一般知識を得点源にする事で、問題によって安定しない憲法民法行政法のどれかをこけてもまだ保てると思い、会社法・一般知識の割合を増やしました。
記述は条文の理解と丸暗記と合格道場(ぶつぶつ言ってました。)

択一170オーバーも出来ていたので、行けるかと思いましたが、憲法と民法でこけて156点
会社法と一般知識やりこんで無ければ落ちてました。
特に憲法は安定しません。鬼門です。会社法で点を取ることに
記述はラッキーです。丁度見ていたテレビ局の判例と苦手な先取特権が出たので逆にかけました(笑)。

記述内容
Xは、Yを被告として、Aに対する許可処分と自己に対する拒否処分の取消訴訟を提起できる
甲代金の先取特権に基づいて、甲を競売して、売買代金を優先的に確保できる。
自己の債権を保全するために、BのCに対する所有権移転登記請求権を代位行使出来る。

これで52点でした。被告を間違えたり、競売がどうなのか、ドキドキでした。

会社法と一般知識、記述対策をしっかりやることで、憲法民法行政法どれかこけても取れるようにしたのが良かったです。
択一は基礎法学1憲法1行政法16民法5会社法3でした。
合格道場についてコメント
合格道場が無ければ苦しかったです。
行政書士を受けた1年は忘れられない年です。毎日ひたすら勉強、時間がいくらあっても足りる気がせずにストレスとの戦いで、体重は12キロ増加しました。
判例、条文理解と読み込み、合格道場の問題演習、一般知識、記述演習をずっと繰り返していました。どこでも出来るのが助かりました。出来るだけ問題集参考書は少なめにしたのが目標が見えて楽です。
特に最終盤面では、合格道場の模試+市販の模試で6回分出来、実力を知れてよかったです!!