合格道場の登録状況
プライム会員
試験の結果
合格
合計点数 206 ( 五肢択一 / 124 点, 多肢選択 / 10 点, 記述 / 32 点, 基礎知識 / 40 点, )
行政書士試験の受験回数
1回目
学習開始時期 / 学習時間
/ 約1000時間以上~
使用教材について
【インプット教材(テキスト等)】
合格革命テキスト→PDFもセットになっている方が検索しやすくていい

【アウトプット教材(問題集等)】
合格革命肢別→なくてもよかった
行政書士 過去問アプリ(緑の)→よく使った
合格道場→よく使った
無敵の行政書士→なくてもよかった
LEC記述→よく使ったが本番で出なかった
TAC記述→よく使ったが本番で出なかった
LEC会場模試おまけの条文ドリル→よく使った

【その他】
模試は24年度と23年度の各社市販、メルカリで手に入る過去の予備校模試、LECの会場模試7回、もちろん合格道場の模試もやりました。トータル40回以上やったと思いますが、3時間集中しきれなかった回もあります。
受験の体験等コメント
■受験生時代に取り組んだ学習方法で良かったことや苦労したことの体験談など
受験のきっかけは会社で資格手当がでるため。
仕事終わりに勉強するのはとても疲れて継続できないので、前年の5月から1年半以上かけて勉強。1回目の受験はスルーしています。

【勉強の経過】
前年5月から、合格道場の新規申込が始まる11月までは、緑のアプリや合格道場の無料範囲で学習。まだ学習を継続できるか自信がなかったので、お金をかけずにできることからやりました。
11月からは道場の練習問題を繰り返し解き、1月くらいから模試もやり始めました。合計点は気にせず、間違えたところや、あやふやな部分は、合格道場の右上のサイト内検索で単語を検索し、関連する問題を形式問わずに解きました。
夏からのLEC会場模試では記述式が驚くほど取れず、かなり焦りました。結果的に本番では32点取れたものの、記述式に関しては最後まで解決しませんでした。

【やってよかったこと】
・模試を数こなすこと。3時間集中し続けるのはかなりしんどいです。また、行政書士の試験ではそれにプラス行政手続法なのか?訴訟法?不服審査法?地方自治法?どれの話?といった、問題判別の反射神経が必要だと思いました。また、それを、いろいろな分野の問題をずっと解いたあと発揮できるスタミナをつけるには模試をたくさん解くことだと思います。
・それぞれの行政法の、似てるけど適用が違うものをふせんに書いてまとめる。例えば行政不服審査、行政訴訟、住民訴訟のうち、相続人が相続できるもの、性質によるもの、相続できないもの…などです。
・点が伸びず、対策も不明な分野は、単純に頭が元気な最初のうちに解く。私の場合は一般知識と文章理解は、試験時間の最初に解くことで点数取れるようになりました。

【私にはあまり効果がなかったこと】
・勉強の時間だけを記録すること。道場の正誤記録システムだけで良かったです。
・条文の素読。問題を間違って、該当条文を読むならいいかと思いますが、ただ読んでるだけだと頭にはいりませんでした。

【苦労したこと】
・試験1ヶ月前になって、会社の資格手当が、合意なしで急遽廃止されました。そこからはショックで勉強が手につかず、ほぼ勉強時間0でした。

【これから受験する方へのメッセージ】
・記述対策の市販本は、テーマがネタバレされているレイアウトなので、あまり役に立たないかもしれません。伊藤塾の総合問題集の記述はテーマが書かれていません。
・ステッドラーというメーカーのテキストサーファー ゲルという蛍光ペンが、試験におすすめです。キャップを閉めなくても、芯を出しっぱなしで2,3日乾きません。手続法なのか?不服審査法なのか?行政訴訟法なのか?マーカーでなくせるミスもあると思います。
・(特に宅建取って次に行政書士受ける方)とにかく問題文をよく読み、何に対して聞かれてるか把握するといいと思います。
5肢のうち1つが正、4つが誤もしくはその逆という出題方法ですが、行政法は『行政不服審査法に関する~』で、1つが正。しかし、ハズレの4つに、手続法や訴訟法なら正と考えられる選択肢を混ぜてくることがあります。(2024なら問15とか)憲法もべつの判例についてなら答えが変わるような出題もあります。
合格道場についてコメント
合格道場にはとても助けられました!問題数も多いし、どこでも解けるのが強いです。環境によるかと思いますが、画像やムービーも入っていないので、通信制限中でも問題なく利用できました。
わざとデータ通信料を少ないプランにして、強制的にやるしかない状況にもできました。
総合模試は、紙で印刷することもできてよかったです。