東 翔平さん(2022年合格)
行政書士を目指した理由は?
20歳の頃に自分にはなんにもないことに気付いて手に職をつけたかったのが最初のスタートです。
士業という名前もかっこよかったですし、独占業務という響きも良かったので。今でこそ、児童福祉や障害福祉サービスに興味がありますが、当時は全くありませんでしたね。
合格した瞬間どのように感じましたか?
意外と冷静でした。
多分大丈夫という半確信みたいな根拠のない自信がありまして、あ、やっぱり受かってたなという感じです。コロナ闘病中に合格を知ったから喜ぶ元気がなかったというのもあるかもしれません。
ただ、日にちが経つにつれ、実感が湧いてきて嬉しかったですね。
数ある講座の中で、合格道場を選んだ決め手は何ですか?
WEBで完結するというところが第一ですね。
机に座って勉強をするということ自体にハードルの高さがありまして、いつでもどこでも勉強できる。スキマ時間にできるというのが一番大事でした。
価格も魅力的ですし、過去問の解説のレベルも無料で確認できたので、そこも良かったですね。
合格道場をどのように利用されましたか?
行政法、民法を中心にしていました。量が多すぎて手が回らなかったというのが正解ですが、9月頃まではただひたすらに全問を回し続けました。
10月からは×がつく問題が気に入らなくて、×がついた問題を中心にやりました。
合格道場が提供するサービスの中で特に良かったものは何ですか?
○×△をつられるのが嬉しかったですね。あとは、問題を絞ることができること。解説をコピペできるのは非常にありがたかったです。Evernoteにコピペしてオリジナルノートを作って復習にしていました。
手書きで作るととてつもなく時間がかかりますから、効率的に復習できました。試験日に見直すことができたのも大きいですね。
今後の予定について
開業します。8月頃の予定をしています。それまでにFP2級までは取得します。
また、司法書士を取ろうか迷っていますが、先輩のお話を聞くと知識のブラッシュアップが2倍になるため、よほどのメリットが無い限りはおすすめしないと言われ迷っています。
これから受験される人にアドバイスをお願いします
自分が選んだ教材を信じてください。
模試を受けると今まで見たことないような問題が出ます。これに惑わされてはいけません。こんな知識は自分が持っているテキストには書いていないから、このテキストは足りないのではないかと思って買い足してはいけません。手を広げると広げた分、基礎が不十分になります。
受験者の7割が正解できる問題を確実に取り、5割が正解している問題が取れるかどうかで合格できるかどうかが決まります。受験者の1割しか取れない問題を取れても合格できないのです。
なので、自分が選んだ教材を完璧にしてください。問題集であれば、その選択肢がなぜ正解なのか、なぜ間違いなのか説明できるように、解説が思い浮かぶくらいやり込まないとダメです。正解の番号を覚えても意味はありません。
その他、質問以外でお話いただけることがあれば
正しい努力を正しく行えば確実に合格できる資格です。
あとは継続です!!
『習慣は第二の天性なり』です!!