小嶋 忠光さん(2023年合格)
行政書士を目指した理由は?
これまで法律の勉強は皆無だったので、改めて相続などの勉強をして、理論武装をしておきたかったことと、一定の法律知識を有していることの証を得たかった。
合格した瞬間どのように感じましたか?
今回は、試験中に、意外に易しいなーと思いながら問題を解くことができました。これで合格しない訳がないと思い、試験後、帰宅して、家族に「今度は絶対合格間違いなし」と宣言していました。それでも、合格の通知でそれを確認できた時は、遂にやったという嬉しさがこみ上げてきました。姪が行政書士をしていますので、早速合格の連絡をしました。
数ある講座の中で、合格道場を選んだ決め手は何ですか?
恥ずかしながら、独学だけで勉強を続けていたので、合格するのに、14回もの受験を重ねました。
行政書士試験は、出題範囲が広く、また、法律の条文を理解しただけでは、歯が立たず、さらに判例や時事用語などの造詣が深い問題も出題されるので、独学で参考書を読むだけの学習では、本音を言うと限界を感じていました。
3年前に「合格道場」を知り、①その問題の豊富さ、②類別の仕方、③過去数年間の学習の正誤の記録が残っていること、を知り、それからは、これ一本に絞って学習しました。ある程度の法文の基礎知識が身に付いていれば、「合格道場」の問題をすべてクリアすることで、「合格間違いなし」との手ごたえをもって学習できました。
独学の最初にお世話になった本です。
法文解釈の理解に役立ちました。
合格道場をどのように利用されましたか?
とにかく、総ての問題を3回は解く。そして、過去の解答の記録を見ながら、×になった問題を絞りこんでいき、「いつも間違える問題はどれか、それはなぜか?思い込みをしていないか?を繰り返して、解けない問題をゼロにする努力をしました。
合格道場が提供するサービスの中で特によかったものはなんですか?
前述した①その問題の豊富さ、②類別の仕方、③過去数年間の学習の正誤の記録が残っていることです。それと「単元テスト」「総合テスト」の秀逸さです。
今後の予定について
今のところ、明確な予定はありません。今は、現在のボランティア活動で役立てればいいとは思っています。
これから受験される人にアドバイスをお願いします
行政書士試験に必須の法律の条文をまず読みこなした上で、「合格道場」の問題をすべてクリアする努力につきます。
恐らくそれが、大変な労力かと思いますが、しかし、合格の最短距離と思います。
苦手なところを抜粋したオリジナルなメモです。
「合格道場」の問題と同様、時間があれば、場所を選ばず何度も繰り返し読み返しできたものです。