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平成9年-問27 民法
民法上の復代理に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 任意代理人は、特に本人の信任を得て代理人となった者なので、本人の許諾を得ない限り、復代理人を選任することはできない。
- 任意代理人は、復代理人の行為について、本人に対して全責任を負わなければならない。
- 復代理人は、代理人に対して権利義務を有し、本人に対しては何ら権利義務を有しない。
- 代理人は、復代理人を選任しても代理権を失うものではなく、選任後は復代理人と同等の立場で本人を代理することになる。
- 代理人が本人の許諾を得て復代理人を選任した場合は、その後、代理人が死亡しても復代理人の代理権は、消滅しない。
当時の答え4
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