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平成8年-問21 憲法
日本国憲法における地方自治法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 地方公共団体が制定する条例は、法律に違反することはできないから、個別の法律の根拠がない限り、いかなる住民の自由及び権利をも制限することはできない。
- 地方公共団体の長及びその議会の議員は、その地方公共団体の住民が直接選挙する。
- 一つの地方公共団体のみに適用される特別法は、国会の議決だけでは制定できず、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければならない。
- 地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基づいて、法律で定める。
- 地方公共団体は、その財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能を有する。
当時の答え1
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