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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成7年
  4. 問33

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平成7年-問33 行政法

行政庁に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 行政庁は、行政需要に迅速に適応し、行政責任の所在を明確にするため、すべて独任制がとられている。
  2. 法令上諮問機関への諮問が義務付けられている場合に、諮問を経ないで行なった行政庁の行為は、常に無効である。
  3. 上級の行政庁は下級の行政庁に対して訓令権を有するので、明文の規定がなくても、下級の行政庁の違法又は不当な行為の取消しを要求できる。
  4. 上級の行政庁がその権限の一部を下級の行政庁に委任するには、法令の根拠を必要としない。
  5. 行政庁は、他の行政庁が行なった決定を尊重すべきであり、いかなる場合でもこれに矛盾した行為をすることは許されない。

当時の答え3

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