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平成5年-問26 憲法
地方自治に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 大日本帝国憲法には、地方自治について規定した条項が設けられていたが、日本国憲法は、更に地方自治に制度的保障を与えた。
- 地方公共団体の長、その議会の議員及び条例の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する。
- 条例制定権は、日本国憲法により保障されているのであるから、条例の制定手続やその規定事項は、法律によって制約されるものではない。
- 一つの地方公共団体のみに適用される特別法を国会が制定する場合には、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を必要とする。
- 特別地方公共団体である特別区は、その長を住民が直接選挙できる地方公共団体と認められるとするのが、最高裁判所の判例である。
当時の答え4
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