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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成元年
  4. 問36

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平成元年-問36 民法

契約の解除に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 債権者は、期限の定めのない債務について、相当の期間を定めて履行を催告し、債務者がその期間内に履行しなかった場合は、契約を解除することができる。
  2. 債権者は、相当な期間を定めずに催告した場合でも、催告の後、客観的にみて相当な期間を経過したときは、契約を解除することができる。
  3. 債権者は、催告の期間内に債務者が履行拒絶の意思を明確に表示した場合は、その期間の満了を待たずに、契約を解除することができる。
  4. 売買の目的である建物に、隠れた瑕疵があった場合、善意の買主は、常に契約を解除することができる。
  5. 債務者が履行遅滞の状態にある間に、債務者の責めに帰すべき事由により履行不能となった場合は、債権者は、催告なしに契約を解除することができる。

当時の答え4

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