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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 昭和63年
  4. 問27

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昭和63年-問27 憲法

日本国憲法における基本的人権に関する次の記述のうち、最高裁判所の判例に照らし妥当なものはどれか。

  1. 外国人は、日本国憲法の定める基本的人権の享有主体ではない。
  2. 基本的人権は、自然人について認められるものであるから、法人は日本国憲法の定める基本的人権の享有主体ではない。
  3. 日本国憲法の基本的人権の規定は、専ら国又は公共団体と個人との関係を規律するものであり、私人相互の関係を直接規律する事を予定していない。
  4. 刑務所に未決勾留により拘禁されている者であっても、幸福を追求する権利を有しており、喫煙を禁止することはできない。
  5. 国家公務員は、一般職と特別職に分けられるが、前者に対して政治的行為を禁止することはできない。

当時の答え3

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