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平成22年-問45 記述式
2020年改正により旧民法501条1項6号に規定された代位の付記登記については削除された。問題として不適当につき没問とする。※解説内容は改正以前のものです。
Aは、Bから金銭を借り受けたが、その際、A所有の甲土地に抵当権が設定されて、その旨の登記が経由され、また、Cが連帯保証人となった。その後、CはBに対してAの債務の全部を弁済し、Cの同弁済後に、甲土地はAからDに譲渡された。この場合において、Cは、Dを相手にして、どのような権利の確保のために、どのような手続きを経た上で、どのような権利を行使することができるか。40字程度で記述しなさい。
当時の正解例Aに対する求償権確保のために、代位の登記を付記した上で、Bの抵当権を行使することができる。(45字)
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