会員登録で大量のオリジナル練習問題、一問一答、各種テストなどが使えます。問題数3000超。「道場生受験体験記」は必見です!

  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成18年
  4. 問26改題

注意

このページの解説は公開を終了しました。

過去出題の資料として最終更新当時の問題文と答えのみ掲載しています。詳しくはこちら

平成18年-問26改題 行政法

Aは行政庁Bに対し、情報公開法(行政機関の保有する情報の公開に関する法律)に基づいて行政文書の情報公開請求を行った。BがAの請求に対し一部不開示決定を行ったので、Aは審査請求または情報公開訴訟を提起しようと考えている。次の記述のうち、法令および最高裁判所の判例に照らして、正しいものはどれか。

  1. 審査請求に対し、Bの上級行政庁である審査庁は、当初の一部開示処分は誤りであり全てを不開示とするのが妥当であると判断した。この場合、審査庁は当初の一部開示決定を取り消し、全部を不開示とする裁決を行うことができる。
  2. Aは、審査請求を提起するか取消訴訟を提起するかを、自由に選択することができるが、一旦審査請求を行った場合には、審査請求の結論が出る前に取消訴訟を提起することは許されない。
  3. 非公開決定の取消訴訟において当該行政文書が書証として提出された場合には、非公開決定の取消を求める訴えの利益は消滅する。
  4. 行政文書等の開示請求権はAの一身に専属する権利とはいえないから、Aの死亡後も、当該行政文書の非公開決定の取消を求める訴えの利益は消滅しない。
  5. Bは、非公開決定理由書において付記された理由以外の理由を、取消訴訟段階で主張することも認められる。

当時の答え5

注意

このページの解説は公開を終了しました。

過去出題の資料として最終更新当時の問題文と答えのみ掲載しています。詳しくはこちら


重要論点の問題は内容を精査し練習問題等で対応しています(プライム会員用)。

  • 本試験から10年以内の過去問は、法改正等に対応し、解説も含めて無料公開しています。
  • 合格道場プライムに登録すると、練習問題、一問一答、単元テスト、総合テストのすべてのコンテンツをご利用いただけます。
  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成18年
  4. 問26改題

ページ上部へ