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  3. 平成18年
  4. 問46

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平成18年-問46 記述式

AはBに対して3,000万円の貸金債権を有しており、この債権を被担保債権としてB所有の建物に抵当権の設定を受けた。ところが、この建物は、抵当権設定後、Cの放火により焼失してしまった。BがCに対して損害賠償の請求ができる場合に、Aは、どのような要件のもとであれば、この損害賠償請求権に対して抵当権の効力を及ぼすことができるか。40字程度で記述しなさい。

当時の正解例CがBに対して払い渡す前に、損害賠償請求権をAが差し押さえなければならない。(38字)

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