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  2. 年度別
  3. 平成16年
  4. 問3

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平成16年-問3 憲法

投票価値の平等に関する次の記述のうち、最高裁判所の判例の趣旨に適合していないものはどれか。

  1. 形式的に1人1票の原則が貫かれていても、投票価値が平等であるとは限らない。
  2. 選挙人資格における差別の禁止だけでなく、投票価値の平等も憲法上の要請である。
  3. 投票価値の平等は、他の政策目的との関連で調和的に実現されるべきである。
  4. 法改正に時間がかかるという国会側の事情は、憲法判断に際して考慮すべきでない。
  5. 参議院議員の選挙については、人口比例主義も一定程度譲歩・後退させられる。

当時の答え4

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