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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成16年
  4. 問53

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平成16年-問53 基礎知識

国の財政に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 内閣総理大臣は、通常国会の終了時までに毎会計年度の予算を提出し、国会の審議と承認を得なければならない。
  2. その性質上、年度内に支出を終らない見込みがある繰越明許費については、事後における国会の承認を条件に、翌年度に繰り越して使用することも可能である。
  3. 歳出予算および継続費の目的外使用は原則として禁止されるが、財務大臣の承認があるならば、経費の流用が認められることもある。
  4. 暫定予算に基づく支出は、当該年度予算の成立後も当該年度の支出と区分して取り扱われるが、債務負担は、その性質上、当該年度の債務負担とされている。
  5. 支出負担行為がありながら年度内に支出を終らなかった歳出予算経費は、翌年度に繰り越して使用することができる。ただし、そのためには国会の承認が必要である。

当時の答え3

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