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平成10年-問9 基礎知識
アジア各国の政治史に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- インドネシアでは、スカルノ大統領の独裁政治のもとで共産党の勢力が高まり、中華人民共和国との提携を強化したが、1965年に起こった九・三〇事件を機に軍部が政権を握り、共産党は一掃され、スカルノは失脚し、1968年スハルトが大統領となった。
- カンボジアでは、1970年にシアヌーク政権に批判的な左派のポル・ポトが共産主義政権を樹立したが、その後1976年には右派が武力で権力を掌握して、大量虐殺を行ったため内戦となった。
- 大韓民国では、1948年の国家建設以来、一貫して軍部出身の大統領が政権を担ってきたが、1992年に就任した金泳三大統領は積極的に民主化を進め、自ら最後の軍人統治となることを宣言した。
- フィリピンでは、1965年に発足したマルコス政権が次第に独裁色を強めて国民の反発を招き、1986年に起こった二月革命によって、ラモス政権が誕生した。
- 多民族国家であるシンガポールでは、建国以来一貫して華人系の「人民行動党(PAP)」とマレー人系の「統一マレー人国民組織(UMNO)」の2大政党による協調政治が続いている。
当時の答え1
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