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  1. 過去問
  2. 年度別
  3. 平成10年
  4. 問36

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平成10年-問36 行政法

行政罰に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 行政罰と執行罰にはいくつかの相違点があるが、過去の行政上の義務違反に対する制裁として科される点では共通している。
  2. 公務員の懲戒免職処分は、行政刑罰の一種である。
  3. 行政罰は、地方公共団体の自治立法である条例により科すことはできない。
  4. 行政刑罰は、違反行為者だけでなくその使用者や事業主にも科されることがあり、法人も、事業主として処罰されることがある。
  5. 行政上の秩序罰も、行政罰の一種であるため、刑事訴訟法に定める手続によって科される。

当時の答え4

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