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平成9年-問25 憲法
日本国憲法における司法権に関する次の記述のうち、判例に照らし誤っているものはどれか。
- 国会の両議院における法律制定の議事手続については、両議院の自主性を尊重すべきであるから、裁判所が、その議事手続に関する事実を審理して当該法律の有効、無効を判断すべきでない。
- 地方議会の議員の出席停止の懲罰は、自律的な法規範を持つ団体の内部規律の問題であるから、自治的措置に任せるべきであり、裁判所が判断するのは適当でない。
- 大学は、一般市民社会と異なる特殊な部分社会を形成しているから、単位認定行為のような内部的問題は、特殊の事情がない限り、司法審査の対象にならない。
- 地方議会の議員の除名処分は、議員の身分の喪失に関する重大事項であるから、単なる内部規律の問題ではなく、司法審査の対象になる。
- 信仰の対象の価値又は宗教上の教義に関する判断については、訴訟が具体的な権利義務ないし法律関係に関する紛争の形式をとる場合には、司法審査の対象となる。
当時の答え5
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