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平成9年－問32改題 民法
民法上の親子に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 嫡出否認の訴えは、夫が子の出生を知った時から1年以内に提起しなければならない。
- 妻が婚姻中に懐胎した子は、たとえ離婚後に出生したときでも、夫の子と推定される。
- 制限行為能力者である父が認知する場合には、法定代理人の同意を必要とする。
- 父は胎児でも認知することができるが、この場合には、母の承諾を得なければならない。
- 認知の効果は、子の出生時にさかのぼって生じるが、第三者が既に取得した権利を害することはできない。
当時の答え3
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