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平成6年-問21 憲法
日本国憲法における天皇に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
- 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、国会が、その責任を負ふ。
- 天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。
- 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。
- 天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。
当時の答え2
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