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平成4年-問28 民法
物権変動に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 甲は、乙から土地を購入したが、その登記前に乙が死亡、丙が相続登記を済ませた場合、甲は、丙に対抗することができる。
- 甲は、乙から家屋を購入したが、その登記前に丙がその家屋を不法占拠した場合、甲は、当該家屋について登記がなくても丙に対抗することができる。
- 甲は、丙が乙から土地を購入したが、まだその登記が未了であることを知っていた場合において、重ねて乙から譲り受け、丙より先に登記をしたときでも、甲は、丙に対抗できないことがある。
- 甲は、乙から土地を購入し登記を済ませたが、当該土地は、乙が未成年者丙からその法定代理人の同意なしに購入したものである場合において、丙が乙との売買契約を取り消したときでも、甲は、丙に対抗することができる。
- 甲は、乙から土地を購入し登記を済ませたが、当該土地は乙が丙から購入したものである場合において、強迫を理由として丙が乙との売買契約を取り消したときは、甲は、丙に対抗することができない。
当時の答え4
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