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平成4年－問29 民法
占有権に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 占有権の譲渡は、占有物を現実に引渡さなければ、その効力を生じない。
- 占有者は、所有の意思をもって、善意、平穏かつ公然に占有しているものとみなされる。
- 代理人が占有物を本人のために占有する意思を表示したときには、これによって本人が占有権を取得する。
- 代理人によって占有を行う場合、占有は代理権の消滅によって消滅する。
- 占有者が占有物の上に行使する権利は、適法なものであるとみなされる。
当時の答え3
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