注意
このページの解説は公開を終了しました。
過去出題の資料として最終更新当時の問題文と答えのみ掲載しています。詳しくはこちら。
- 本試験から10年以内の過去問は、法改正等に対応し、解説も含めて無料公開しています。
平成4年-問49 基礎法学
次の文の[ ア ]から[ エ ]までに入る語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
「Aにあたる事実があればXの効果が生ずる」という規定を例にとろう。A´という事実が生じた場合に、[ ア ]は、Aは一見A´を含まないようだが、実はこれを含む、従ってXの効果が生ずるとし、[ イ ]は、Aは一見A´を含むようだが、実はそうではない、従ってXの効果を生じない、とする。[ ウ ]は、AとA´は違ったものだが、共通の要素A"を含み、A"の故にXの効果が認められているから、A´についてもXの効果が生ずるとし、[ エ ]は、AとA´は違っており、AについてのみXの効果が生ずるのだから、A´についてはXの効果が生じないとするものである。しかし、これらは、ただの形式論理の操作であり、解釈の技術であって、各場合にこれらをどのような順序でどのように用いるかこそが大切なことである。
(出典 星野英一著 「民法概論Ⅰ(序論・総則)」)
ア | イ | ウ | エ | |
---|---|---|---|---|
1. | 拡張解釈 | 縮小解釈 | 類推解釈 | 反対解釈 |
2. | 類推解釈 | 反対解釈 | 拡張解釈 | 縮小解釈 |
3. | 縮小解釈 | 拡張解釈 | 反対解釈 | 類推解釈 |
4. | 類推解釈 | 縮小解釈 | 反対解釈 | 拡張解釈 |
5. | 類推解釈 | 縮小解釈 | 拡張解釈 | 反対解釈 |
当時の答え1
注意
このページの解説は公開を終了しました。
過去出題の資料として最終更新当時の問題文と答えのみ掲載しています。詳しくはこちら。
重要論点の問題は内容を精査し練習問題等で対応しています(プライム会員用)。
- 本試験から10年以内の過去問は、法改正等に対応し、解説も含めて無料公開しています。
- 合格道場プライムに登録すると、練習問題、一問一答、単元テスト、総合テストのすべてのコンテンツをご利用いただけます。