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平成3年-問31 民法
民法上の賃貸借に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 賃貸借の存続期間は、10年を超えることはできない。
- 不動産の賃貸借は、これを登記しても、その後その不動産について物権を取得した者にはその効力を生じない。
- 当事者が賃貸借の期間を定めないときは、各当事者はいつでも解約の申入れができ、申入れの意思表示が相手方に到達したときに賃貸借は終了する。
- 賃貸借を解除した場合は、将来に向かってのみその効力を生じるが、これに対する損害賠償請求をすることができる。
- 賃貸人が賃貸物を保存するために必要な行為をしようとする場合、賃借人はこれを拒むことができる。
当時の答え4
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