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  2. 年度別
  3. 平成2年
  4. 問30

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平成2年-問30 民法

連帯債務に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

  1. 連帯債務者の1人と債権者との間で更改がなされたときは、他の債務者は、債権者に対しては債務を免れる。
  2. 債権者は、連帯債務者の1人に対して全部又は一部の履行を請求することができる。
  3. 債権者が連帯債務者の1人に対して履行を請求した場合、その請求の効力は、他の債務者には及ばない。
  4. 連帯債務者の1人について時効が完成したときは、その債務者の負担部分について、他の連帯債務者も債務を免れる。
  5. 連帯債務者の1人について無効又は取消しの原因があっても、他の債務者の債務の効力には影響しない。

当時の答え3

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