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  2. 年度別
  3. 平成2年
  4. 問28改題

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平成2年-問28改題 民法

時効に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 時効による権利の取得又は消滅は、時効が完成した時から、その効力を生ずる。
  2. 裁判によって権利を主張しても、その訴えが却下された場合には、時効は中断しない。
  3. 債権者が破産手続に参加すれば、その参加を取り消したり、その請求が却下された場合でも、時効は中断する。
  4. 当事者が時効を援用しなくても、時効完成が明らかであれば、裁判所は、これを前提として裁判をすることができる。
  5. 被保佐人が保佐人の同意を得ずに債務を承認しても、時効は中断しない。

当時の答え2

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