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平成2年-問35改題 行政法
講学上の行政機関に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 行政庁とは、各省大臣、都道府県知事、市町村長などのように、公権力を行使する権限を持つ独任制の行政機関である。
- 諮問機関とは、行政庁から諮問を受けて意見を具申する行政機関で、その答申が行政庁の意思を拘束するものである。
- 監査機関とは、総務省の行政評価局、地方公共団体の監査委員などのように、行政機関の事務や会計の処理を検査し、その適否を監査する行政機関である。
- 執行機関とは、行政主体の法律上の意思の決定と外部に対する表示を行い、これを執行する権限を持つ行政機関である。
- 補助機関とは、行政庁その他の行政機関の職務を補助し、行政目的を実現するために必要とされる実力行使を行う行政機関である。
当時の答え3
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